Doctor talk-5
眼瞼下垂

年齢を重ねるにつれて上まぶたの皮膚がたるみ、眼を開けにくくなったり、いつのまにか眼が細く小さくなることがあります。

これは「眼瞼下垂」と言われるもので、時に先天性のものもあります。

この症状があると、眼を大きく見開こうと無意識に額に力を入れ続けるため、頭痛や肩こりの原因になります。

また視野が狭くなり、物を見る時に顎を上げて見る様になったり、そのストレスから無意識に両眼をつぶってしまうこともあります。

最近ではこれが精神活動の低下を招き、うつ病の原因になるとも言われています。

程度に応じて、皮膚を切除したり、筋肉を縮めて眼の大きさを戻すことで、症状が改善されますので専門医に相談してみて下さい。

また、まぶたの筋肉が無意識に収縮して眼が小さくなるものには注射が有効です。





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