Doctor talk-11 | |||
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ピアスについて 現在、多くの人が何気なくピアスをつけているように見えますが、実際はそれ以上の人達がピアス孔を開けています。 つまり開けた人の何割かはピアスをつけるのを断念しているという事です。 金属アレルギーなどの異物反応やピアス孔の化膿、痛みなどが理由としてあげられますが、単にピアスの開け方だけの問題ではなく、体質的な個人差も原因の多くを占めます。 最近、耳の軟骨を貫通させるピアスが流行ですが、これは耳たぶのピアスに比べ合併症が多く、すすめられません。ヘソピアスなど他の場所も同様です。 またピアス孔周囲が赤くなったり、硬いしこりができたら、無理にピアスをつけ続けずに専門医を受診して下さい。化膿しやすい腫瘍や、非常に治りにくいピアスケロイドという腫瘍ができる事があります。 |
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